・今の顧問税理士とは長年の付き合いなので別の税理士に乗り換えづらいけど、違った視点から自社を見て欲しい
複数の税理士に相談することで、自社を違う視点から見つめることができれば、それが新しい発見につながる可能性があるかもしれません。
例えば、間違いのない税務申告を行っているとしても、自社にとって有効な節税策を講じておらず保守的な申告になっていたり、逆に、節税策を最大限に行った結果として、会社の財務体質にそれが影響していないか?など視点を変えるとまた違う論点が見えてきます。
税理士といえども税務や財務に対する携わり方は様々です。しかし、何事もバランスが大切です。セカンドオピニオンは先入観なく御社の税務内容を見ることができますので、バランス感覚にも長けていると言えます。自社の財務体質を強化して経済状況に左右されにくい会社にする余地はないか?など一歩踏み込んだ視点を持つことも可能だと思います。
・今までずっと経理や税務申告は顧問税理士任せにしてきたので、今更、申告内容を一から説明してほしいと言えない
昔と違い、現在の経営者様は、自社の売上や会社の規模を大きくすることだけを考えていればよいという時代ではなく、やはり、貸借対照表や損益計算書などの決算資料をある程度読み解く力が必要ではないかと考えます。だからと言って、今更、顧問税理士に説明して欲しいとは言えないと感じられている経営者様にはセカンドオピニオンという選択肢があります。申告内容のご説明の中で、新たな発見があるという副次的な効果も期待できるかもしれません。
セカンドオピニオンとして複数の税理士にご相談いただくことは、今のご時世では特別なことではありません。弊所でも初回無料面談(メールでも可)を行っておりますので、現在抱えている悩みや愚痴をお話しくださるだけでも結構ですのでお気軽にご相談ください。